「いつ結婚できますか?」
「何歳まで生きますか?」
こんな質問を頂くことがありますが
婚期も死期も、生まれた時点で
決まっているものではありません。
もし人生の道筋が決められていて
努力をしても変えられないのなら、
この世に占いは必要ないでしょう。
占いをする目的は、
可能性と選択肢を知ることです。
「運命のカギ」は2つあります。
1つは持っているものを活かすこと
もう1つは、運を利用することです。
全ての事が得意な人はいません。
いつ何時も運が良い人もいません。
生まれながらに決まっていることがあるなら
それは、その人の向き不向きと最盛期です。
この2つの情報を知らずに生きることが
どれだけ不利かは想像に難くないでしょう。
占いがこの世からなくならないのは、
悩みがなくならないからではありません。
占いの利用価値を知る人が絶えないからです。
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